イベントレポート#1
体育会出身の先輩が語るリアルキャリア
2025年6月15日、関西大学カイザーズ(アメリカンフットボール部)の現役学生を対象とした採用説明会を実施しました。当社には、2017年に同部を卒業し、2023年に当社へ転職した企業情報第二本部第一部の井上基さんと、2023年に卒業し、2024年に当社へ転職した企業情報第五本部第二部の満田祐一さんが在籍しています。弊社では多くの体育会出身者が在籍しており、今回の特別説明会は、満田さんの声掛けにより、2027年度卒業予定の学生に向けて開催されました。大学時代にアメリカンフットボール部だった人事戦略部の小嶋さんから、キャリアパスや仕事の魅力、M&A業界における成長機会について、自身の体験も踏まえお話しさせていただきました。
多数の体育会出身者が活躍
当社には体育会出身者が非常に多く在籍しており、アドバイザー職のうち約25%が体育会出身です。これは金融業界全体の平均15%と比べても高水準であり、体育会出身者が能力を発揮しやすい環境が整っている証といえます。また、毎年の新卒採用においても体育会系の学生が一定数入社しており、若手層にもその傾向が根付いています。
アメリカンフットボール部出身者は、在籍数としても野球部、サッカー部に続いて3位に入り、価値観や行動原理を共有する仲間が多い点も、若手にとって安心して成長していける大きな後押しになります。このような環境により、組織一体となって、目標達成に向けて粘り強く取り組む体育会の特性が、M&A業務における高い成果につながっています。
実力が評価される環境と仕組み
説明会の中では、当社の成長戦略や事業モデルについても詳しく紹介しました。 M&A総合研究所は、急速に拡大するM&A市場において独自のポジションを確立し、革新的なアプローチで業界をリードしています。DX・AIを活用した自社開発の業務システムにより、未経験からでも高い生産性を発揮できる環境を整備しています。また、プライム上場企業初の「譲渡企業様は完全成功報酬制の料金体系」を取り入れており、営業活動の競争力も抜群です。
評価制度についても、「年功序列ではなく完全実力主義」が徹底されており、年齢や入社年次にかかわらず成果を正当に評価するカルチャーが根付いています。この制度により、若手社員であっても優秀な成果を上げれば相応の評価と報酬を得ることができ、モチベーション高く業務に取り組める環境が整っています。
参加学生の声
説明会に参加した学生からは、
「M&Aという言葉は聞いたことがあったものの、実際にどのような業務をしているのかわからなかったので、今回を機に理解できました」
「難しい業界だと思っていましたが、研修制度が整っていて学びやすい環境だと思いました」
「今後インターンに参加して、より理解を深めたい」
など、多くのコメントが寄せられました。実際にアメフト部出身者が活躍している様子から、将来に向けて大きな刺激を感じたようです。
編集後記
今回の特別説明会の開催にあたり、同部副務である矢野さんに各種調整や説明会の準備など、多くのご協力をいただきました。誠にありがとうございました!
M&A総合研究所では、今後も学生向けの説明会や、実務体験型のインターンシップなど、さまざまな採用イベントを開催予定です。ご興味のある方は、ぜひ公式LINEやInstagramを通じて情報をチェックしてみてください。