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2025年新卒入社の2人が語る、就活・挑戦・そして今

2025年新卒入社の2人が語る、就活・挑戦・そして今

2025年春に新卒入社した企業情報第六本部第一部の塩谷さんと、企業情報第九本部第二部の足立さん。まったく異なるバックグラウンドを持ちながら、現在はM&Aアドバイザーとして第一線で奮闘しています。彼らはなぜこの業界を選び、M&A総合研究所という会社に飛び込んだのか。そして、入社から数か月が経った今、何を感じ、何を学んでいるのか。就職活動の軸や入社後のギャップと成長、そしてこれから描くキャリア像について、彼らの率直な言葉からその“リアル”に迫ります。

「なんか面白そう」で飛び込んだM&A仲介の世界

─まずは、お二人の就職活動のきっかけから聞かせてください。

塩谷さん:「私は海外の大学に通っていて、入社直前の2024年12月に日本へ戻ってきました。就職活動を本格的に始めたのは遅い時期だったのですが、その年の秋に開催されたボストンキャリアフォーラムへ参加したのがM&A業界との出会いです。たまたま同業他社のM&A仲介会社のブースを見つけ、『M&Aってなんだろう』と興味本位で話を聞いてみたのが始まりでした。当時は就職活動の軸も明確には定まっておらず、特定の業界や職種にこだわっていたわけでもありません。ただ純粋に、話を聞くうちに『なんか面白そうだな』と強く感じ、直感的に飛び込んでみた、というのが正直な感覚です。もしもっと早い段階で就活を始めていたら、周りの情報に流されて全く違う業界を選んでいたかもしれません。そう考えると、偶然の出会いが大きな転機になったと思っています。」


足立さん:「私は体育会のアメリカンフットボール部に所属していて、就職活動は大学3年の12月、部活動のリーグ戦が全て終わったタイミングで本格的に始めました。それまで部活動に全てを捧げていたので、就活のスタートとしてはかなり遅い方だったと思います。僕の就活の軸は、もともと『自分の価値=年収』だと考えていたので、最初に年収ランキングを徹底的に調べました。そこでM&A業界の存在を知り、特にインセンティブという報酬体系にも惹かれたんです。自分の頑張りがダイレクトに評価に反映される仕組みが、体育会で培ってきた成果主義の考え方にぴったり合うと感じました。その業界の中でも、当社の独自のビジネスモデルや成長性に魅力を感じ、選考を受けることを決めました。」

学生時代に培った、挑戦へのマインド

─学生時代に取り組まれていたことについて教えてください。

塩谷さん:「もともと日本の大学に在籍していましたが、1年間の交換留学をきっかけに、アメリカの大学へ編入しました。アメリカの学生は、部活も授業も就活も、そして遊びも全てに全力で取り組む猛者ばかり。将来海外に出ていったときに、自分が戦う相手はこんなにも強いのかと圧倒されました。ですが、同時に『この環境で戦えるようになりたい』と強く思い、挑戦することを決めました。日々のハードな生活の中でも、常に新しい知識や経験を吸収しようとする彼らの姿勢を見て、自分のキャリアに対する考え方も大きく変わりました。今のM&Aアドバイザーという仕事も、あのときと少し似ているかもしれません。常に成長を求められる刺激的な環境に身を置くことが、僕自身のモチベーションに繋がっています。」


足立さん:「私は中高では野球を、大学ではアメリカンフットボールに打ち込んできました。大学時代は、練習や筋力トレーニング、ミーティングで毎日が埋め尽くされていて、正直、時間的にも体力的にもかなりハードでした。でも、その厳しい経験があったからこそ、今のM&Aアドバイザーという高いパフォーマンスが求められる働き方にも順応できているのだと思います。常に目標に向かって努力を続ける習慣や、チームで勝利を目指す姿勢は、今の仕事にも活かされています。大変なこともありますが、今は毎日がとても充実していて、周囲からも『いつも楽しそうだね』と言われます。よく寝ることがその秘訣ですね(笑)。」

足立さん
足立さん

─もともとM&A業界にどう感じていましたか?

足立さん:「M&A業界だからと言うわけではないですが、やはり社会人として体力的な不安はありました。しかしながら、先ほどお話ししたように僕は大学時代アメフト部で、週に1回しかオフがないような生活を送っていました。朝6時に起きて通学し、一限から授業を受けて、空き時間はトレーニング、夜は練習とミーティングで帰宅は24時前。そんな生活に比べれば、今はまったく問題ありません。実際に入社してみて、業務量が多いと感じることはありますが、学生時代に培った体力と精神力で、十分にやっていけると感じましたね。」


塩谷さん:「私の場合、周囲の就職活動が本格化する中、少し出遅れていたという背景がありました。そのおかげで、周りの情報や他社の評判に流されることなく、純粋に『面白そう』という気持ちでこの業界を選ぶことができたのは良かったと思っています。もちろん、実際に仕事を始めてみると、想像以上に大変なことは多々あります。しかし、その分、個人の裁量が非常に大きく、自分の力で案件を動かしているという手応えと、日々成長を実感できることに大きなやりがいを感じています。大変さに見合うだけの成長機会がある、というのがM&Aアドバイザーの魅力だと感じています。」

覚悟を決めた、入社の決め手

─M&A総合研究所に入社を決めた一番の理由は何でしたか?

塩谷さん:「海外の大学にいたため、日本の学生とは就職活動のスケジュールが大きく異なっていました。通常の就活フローでは間に合わない状況でしたが、どうしてもM&A仲介という仕事に挑戦したいと思っていたんです。そんな中で、M&A総合研究所は『オンライン面接で対応できます』と、僕の状況に柔軟に対応してくれました。その時、『この会社は、学生一人ひとりの状況をちゃんと見てくれるんだな』と強く感じまして。杓子定規な選考ではなく、個人に向き合ってくれる姿勢に感銘を受け、それが最終的な入社の決め手となりました。この会社なら、入社後も自分の個性や状況を理解し、見守ってくれるだろうという安心感がありました。」

塩谷さん
塩谷さん

足立さん:「もともとM&A総合研究所が第一志望だったことが大きいです。先ほどもお話しした通り、体育会系の経験から、自分の努力や成果に対する対価が明確な環境が自分には合うと考えていました。当社の成果主義という仕組みは、まさにその理想を実現できるものでしたね。また、選考の段階で現場でバリバリ働いている社員の方とお話する機会があったのですが、そこで『自分の話をこんなにしっかり耳を傾けてくれるんだ』と驚きました。単なる建前ではなく、一人ひとりの個性や考え方を真剣に理解しようとしてくれる姿勢を感じ、この人たちと一緒に働きたいと強く思えたんです。」

支えてくれる人たちの存在と、乗り越えるべき壁

─実際に入社して、M&Aアドバイザーの仕事にどんなギャップを感じましたか?

塩谷さん:「インターンのときは、とにかく『アポの獲得』がゴールでした。ですが、入社後はその先の責任まで問われます。単にアポを取るだけでなく、その先の業績や売上、そして相手企業の背景まで深く理解したうえで、お客様と向き合うことが求められます。資料作成一つをとっても、想定していた時間の2〜3倍くらいかかることもざらです。やるべきことが多くて日々追われているような状態ですが、これといった不満はありません。ただ、不安は常にありますね。僕は何かを始める前にあれこれ考えてしまう性格なので、『まず動きながら学ぶ』という今の仕事のスタイルとのバランスに、今も日々悩んでいます。」


足立さん:「私はまず『量』をこなすことで感覚を掴もうと決めていたので、入社直後はとにかく電話をかけることに集中していました。がむしゃらにやっていた記憶があるので、そこまで大きな“ギャップ”を感じた覚えはありません。電話をかける先の選定方法なども考え、戦略的に動いていました。最近は、先輩から『量から質へ』とアドバイスをいただき、面談の質も意識するようになりました。面談後に『これ、次につながるな』と先輩に言ってもらえたときは、自分の成長を実感できて本当に嬉しかったですね。」

─仕事の支えとなっている、先輩や同期との関係性はどうですか?

塩谷さん:「自分の所属本部に新卒は自分しかいないので、同期との絡みは少なめです。それでも、今日も同期と一緒にランチに行きました。同期は良き相談相手であり、お互いに高め合える存在です。また、同じ部署に素晴らしいロールモデルの先輩がいて、本当に尊敬しています。案件や研修だけでなく、システム開発までマルチに活躍されていて。普通なら目の前の業務だけで手一杯なはずなのに、後輩育成にまで心を配ってくれる。私にとって、『目指したいけれど、真似できない』と感じる憧れの存在です。」


足立さん:「私の所属する第九本部は、『ゼロから一緒に考える』という文化が根付いています。分からないことが出てきたときには、先輩たちが『一緒に調べよう』と言ってくれます。そういう温かい空気感があるので、安心して挑戦できますし、どんなことでも相談できます。将来は、自分もそういった頼られる先輩になりたいと思っています。」

描く未来と、挑戦し続ける覚悟

─今後の目標はありますか?

足立さん:「短期的には、まずは年内で複数の成約を目指しています。そして、将来的には、後輩に自分の経験をそのまま伝えられるような人になりたいと思っています。いまの自分が、先輩から色々な経験や知識を言語化して教えていただいているように、感覚だけじゃなく、再現性ある言葉で後輩に伝えられるような存在になりたいですね。」


塩谷さん:「まずは短期的目標として、年内で結果を出すこと、その上で1年で複数の成約を目指しています。自分が憧れている先輩方のような人にはまだまだかなわないけれど、自分なりの領域で力を発揮していきたいと思っています。将来的には、自分ならではの語学力という強みを活かし、海外事業部にチャレンジすることも視野にいれています。常に新しいことに挑戦し、自分自身の可能性を広げていきたいです。」

集合

編集後記

彼らが語るのは、ひとつひとつの挑戦と気づきの積み重ね。そしてその根底にあるのは、「まずはやってみる」「自分の手で切り開く」という揺るぎない覚悟です。日々の葛藤や迷いも含めて、「自分なりの答え」を探し続けるその姿勢こそが、彼らの武器になっているように感じました。

これから先、どんな壁にぶつかったとしても、周囲への感謝と自らの成長を両立させながら、一歩一歩前に進んでいく。そんな彼らの姿が、これからのM&A業界に新たな風を吹き込んでくれるに違いありません。